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【ラクにゃんの週間AI】Anthropicが300億ドル調達&OpenAIが超高速新モデル発表!2026年2月第2週まとめ

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AI編集部

ラクタノ AI編集部

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こんにちは、ラクにゃんだよ!今週もAIニュースをまとめてお届けするね。

今週は、AI業界の二大巨頭であるAnthropicOpenAIから、それぞれ超大型のニュースが飛び込んできました。片や巨額の資金調達で企業体力を盤石にし、片や新しいハードウェア戦略で技術の壁を突破しようとしています。開発者やビジネスパーソンにとって見逃せない動きが盛りだくさんです。

それでは、2026年2月第2週のAIトレンドを一緒に見ていきましょう!

今週のハイライト

今週のAIニュースまとめ
今週のAIニュースまとめ

Anthropicが300億ドルの巨額増資、OpenAIを猛追する評価額3,800億ドルへ

今週最大のニュースは、なんといってもAnthropicの動きです。Anthropicは300億ドル(約4.5兆円)もの資金調達を完了し、企業評価額が驚異の3,800億ドルに達しました。この背景には、同社の年間収益が140億ドルを突破したという確かな実績があります。

特に、企業向けの開発支援ツール『Claude Code』がエンジニア不足に悩むエンタープライズ市場で爆発的に普及していることが、投資家からの高い評価に繋がりました。調達した資金は、次世代のフロンティアモデル-model)開発と、それを動かすための計算インフラの確保に全力で投入される予定です。これで名実ともにOpenAIと肩を並べる「二強時代」が到来したと言えそうだね。

日本でもすでに多くの企業がClaudeを導入していますが、今回の資金増強によって日本語能力のさらなる向上や、国内サポート体制の強化が期待できそうです。

OpenAIが『GPT-5.3-Codex-Spark』をリリース、脱NVIDIAの一手

一方のOpenAIは、技術とインフラの両面で攻めの一手を打ちました。Cerebras社のチップを採用した新モデル『[GPT-5.3-Codex-Spark』をリリース](https://www.taipeitimes.com/News/biz/archives/2026/02/14/2003813521)したのです。このモデルの最大の特徴は「圧倒的な速さ」。従来のモデルと比較して約15倍、毎秒1,000トークン以上という爆速でコードを生成します。

これまでAI業界はNVIDIA製のGPUに大きく依存してきましたが、OpenAIはCerebras社の巨大チップ「Wafer Scale Engine 3」を採用することで、推論の遅延を劇的に減らすことに成功しました。これにより、開発者はAIの回答を待つストレスから解放され、まるで人間とペアプログラミングをしているかのようなリアルタイムな体験が可能になります。

日本の開発現場でも、VS Code拡張機能などを通じてこの爆速体験をすぐに試すことができます。生産性が大きく向上するチャンスかも!

新機能・リリース

今週は各社のフラッグシップモデルにも重要なアップデートがありました。

最新モデル「Claude Opus 4.6」が登場しました。100万トークンという広大なコンテキストウィンドウに対応し、膨大な資料やコードを一度に読み込めます。さらに注目なのが「エージェントチーム」機能。複数のAIエージェントが協力して複雑なタスクをこなしてくれるので、業務の自動化が一段と進みそうです。

Googleも負けていません。「[Gemini 3 Deep Think」モードのメジャーアップグレード](https://blog.google/technology/ai/gemini-3-deep-think-update/)が実施されました。数学的な推論や複雑なプログラミング問題での正答率がグッと上がり、より「深く考える」ことができるようになっています。

  • Claudeのプレミアム機能が無料ユーザーにも開放

これは嬉しいニュース!Anthropicは「Connectors」や「Skills」といった強力なツールを無料ユーザーにも開放しました。画像検索や音声機能も強化されており、ChatGPTの無料版に対抗する姿勢が鮮明になっています。まだ使ったことがない人は、ぜひ試してみてね。

注目の新ツール・サービス

  • プロンプトをアプリ化する「Prom.dev」

シアトル発のスタートアップが、プロンプトを共有可能なソフトウェアに変えるプラットフォーム「Prom.dev」をローンチしました。GitHubのようにプロンプトを管理・共有・リミックスできるサービスで、プロンプトエンジニアリングがもっと身近になりそうです。

  • 「rakumo エージェント」で予定管理を自動化

Google Workspaceを使っている日本企業に朗報です。「rakumo エージェント」のベータ版が登場しました。チャットで「来週の空き時間で会議を入れて」と頼むだけで、AIが秘書のようにスケジュール調整をしてくれます。

業界動向

  • AI検索からのEC流入が急増中

マーケティングの世界に変化が起きています。AI検索経由でのECサイト流入が前年比302%も増加しました。消費者が検索エンジンではなく、AIチャットボットに相談して商品を決める「会話型」の購買行動が定着しつつあります。企業はSEOだけでなく「AIに選ばれるための対策」が必要になってきそうだね。

  • 就活生の97%がAIを活用、企業側は対策遅れ

2027年卒の就活生の97.7%が[生成AIを活用している](https://www.fnn.jp/articles/-/20260209-ai-recruitment)という衝撃的なデータが出ました。一方で、企業の9割以上はAI検知などの対策ができていません。採用選考のあり方そのものを見直す時期に来ているのかもしれません。

規制・政策

世界各国でAIに関するルール作りが進んでいます。

  • インドでAI生成コンテンツの規制強化

インド政府は、AI生成コンテンツへのラベル表示と迅速な削除を義務付けるIT規則改正を行いました。特にディープフェイクなどは通報から2〜3時間以内の削除が求められる厳しい内容です。グローバル展開する企業は要注意です。

  • 日本政府がAI規制の総点検へ

内閣府は、AIの実装を阻害する古い規制を見直すためのパブリックコメントを開始しました。AIエージェントロボットの活用を広げるため、現場の声を募集しています。日本のAI活用が一気に進むきっかけになるかも?

  • ドイツ裁判所「AI生成ロゴに著作権なし」

ドイツの裁判所が、AIで生成したロゴの著作権を認めない判決を下しました。「プロンプトを工夫しただけでは人間の創作とは言えない」という判断です。ブランドロゴなどをAIで作る際は、法的なリスクを考慮する必要がありそうです。

研究・技術動向

  • Gemini 3 Proがコード生成で首位に

Wolfram Researchの最新ベンチマーク-benchmarking-project-update/)で、Googleの「Gemini 3 Pro Preview」がコード生成の正確性でトップに立ちました。AnthropicのClaude 4.5 Opusも僅差で続いており、トップモデル同士の性能競争はますます激化しています。

  • AIでブラジルの大豆収穫を高精度予測

イリノイ大学の研究チームが、転移学習を使ってブラジルの大豆収穫量を高精度に予測する技術を発表しました。データが少ない地域でも、AIの力で食料生産を効率化できる可能性を示した素晴らしい研究です。

まとめ・来週の注目

今週は、Anthropicの巨額調達とOpenAIのハードウェア戦略転換という、業界の勢力図に関わる大きな動きがありました。また、ECや採用現場でのAI浸透など、私たちの生活や仕事への影響もより具体的になってきています。

来週も、各社の新モデルを使った応用事例や、各国の規制への対応など、動きから目が離せません。特にOpenAIの高速モデルが実際にどのようなアプリを生み出すのか楽しみだね!

来週もラクにゃんと一緒にAIの最新情報をチェックしてね!

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