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【リフォーム営業】AIビフォーアフター提案で成約率を上げる5つのテクニック

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AI編集部

ラクタノ AI編集部

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リフォーム提案の「壁」— なぜお客様は決められないのか

「いいと思うんだけど、ちょっと考えさせてください」

リフォームの打ち合わせで、何度この言葉を聞いたことがあるでしょうか。提案内容に問題があるわけではない。価格も相場の範囲内。なのにお客様が決められない——。その原因の多くは、「完成後の自分の家がイメージできない」ことにあります。

カタログ・サンプルでは完成像が伝わらない

建材メーカーのカタログやショールームのサンプルは、あくまで「素材単体」の見え方です。10cm角のフローリングサンプルを渡されても、それが自分のリビング全体に敷かれたときにどう見えるか、お客様は想像できません。

壁紙、床材、キッチン、建具——それぞれは気に入っていても、組み合わせたときの全体像が見えないまま数百万円の決断を迫られるのがリフォーム提案の現実です。

3Dパース外注は時間とコストがかかる

「じゃあ完成イメージを作りましょう」と3Dパースを外注すれば、1件あたり数万円のコストと数日〜1週間の納期がかかります。間取りの変更が入れば追加料金が発生し、何パターンも試すことは現実的ではありません。

中小規模の工務店・リフォーム店にとって、提案のたびに数万円の外注費が積み上がるのは経営的にも厳しいのが実情です。

お客様の熱量が下がる「持ち帰り」の問題

最も大きな問題は、打ち合わせから完成イメージ提出までのタイムラグです。

お客様の「リフォームしたい」という気持ちが最も高まっているのは、打ち合わせの場です。ところが「パースを作って次回お見せしますね」と持ち帰ると、1週間後には熱量が下がっています。その間に家族から「本当に必要?」と言われたり、ネットで他社の情報を調べ始めたり。結果として「もう少し考えます」になる——これがリフォーム営業における「持ち帰りの壁」です。

💡 ポイント: 一般に、高額商材の検討期間が長くなるほど成約率は下がると言われています。リフォームは数百万円の買い物であり、初回打ち合わせの熱量をいかに維持できるかが成約の分かれ目です。


AIリノベーションシミュレーターとは

AIリノベーションシミュレーターは、ラクタノが提供するリフォーム営業特化型のAI画像生成ツールです。リフォーム提案における「見せる力」を根本から変えます。

写真1枚から15秒で完成イメージを生成

使い方はシンプルです。お客様の自宅や施工対象の部屋の写真を1枚撮影し、希望のスタイルを選ぶだけ。最短15秒で、AIがリノベーション後の完成イメージを生成します。

3Dパースのように間取りデータを作成する必要はなく、写真をアップロードするだけ。営業担当者が打ち合わせの場でその場で操作できます。

50以上のプリセットスタイル

北欧ナチュラル、和モダン、インダストリアル、ブルックリン、ミニマルモダン——50以上のプリセットスタイルが用意されています。お客様の好みに合わせて瞬時にスタイルを切り替え、比較しながら方向性を絞り込めます。

実在建材メーカー指定・4K高精度モード

「サンゲツのこの壁紙で見たい」「LIXILのこのキッチンを入れたらどうなる?」——AIリノベーションシミュレーターは、17カテゴリ・94社・257シリーズの実在建材を指定して画像生成が可能です。

さらに、提案書や広報物に使える4K高精度モードも搭載。プレゼン資料にそのまま使えるクオリティの画像を、外注なしで何枚でも生成できます。

自社カスタマイズ対応

ラクタノのAIリノベーションシミュレーターは、画一的なSaaSツールではありません。自社のブランドカラー、よく使う建材メーカー、得意なスタイルに合わせてカスタマイズ可能。自社のホームページやタブレット端末に組み込んで運用できます。補助金を活用する場合は、セミオーダーメイドのOEM買い切り型で自社専用ツールとして納品されます。


テクニック1: 初回打ち合わせで「その場提案」

「持ち帰り」をなくすだけで成約率が変わる

最初のテクニックは、リフォーム提案で最も効果が高い「その場提案」です。

従来の流れを思い出してください。

1ヒアリング → 2. 持ち帰ってプラン作成 → 3. 次回打ち合わせで提案 → 4. お客様が持ち帰って検討

この「持ち帰り」が2回入ることで、お客様の気持ちは冷めていきます。AIシミュレーターを使えば、この流れが劇的に変わります。

1ヒアリング → 2. その場で写真撮影&AI生成 → 3. その場でスタイル比較・方向性決定

具体的な進め方

  • お客様の自宅を訪問したら、リフォーム対象の部屋の写真をその場で撮影
  • 3〜5パターンのスタイルを見せて、お客様と一緒に方向性を絞り込む
  • 「こっちの雰囲気がいいな」「もう少し明るい感じにできる?」——リアルタイムの対話が生まれる
  • 気に入ったパターンを保存し、そのまま見積もりの打ち合わせに移行

💡 ポイント: 最初から「ご提案です」と構えるのではなく、「とりあえず試してみましょう」と軽い感じで始めるのがコツです。「こんな感じになりますよ」とまず1枚見せるだけで、お客様の目が輝き、「もっと見たい」という反応になります。


テクニック2: ショールーム来店時の「建材体験」

テクニック1との違い — 「スタイル提案」ではなく「建材選定」

テクニック1は初回訪問での「方向性・スタイルの提案」が目的ですが、テクニック2はすでにショールームで建材を見ているお客様が対象です。ここでのポイントは、気に入った具体的な建材(メーカー名・品番)を指定して、自宅の空間に当てはめて見せること。カタログの小さなサンプルでは伝わらない「自宅空間での全体像」を実感してもらう段階です。

具体的な進め方

  • お客様がショールームで気に入った建材(壁紙、床材、キッチン等)をチェック
  • AIシミュレーターでその建材メーカー・シリーズを指定して画像生成
  • サンゲツ、LIXIL、TOTO、パナソニック、タカラスタンダード——実在する建材を指定して「自分の家」で見ることで、サンプルと実空間のギャップが一気に埋まる
  • 複数の建材を比較する場面では、「Aパターン(サンゲツの壁紙×LIXILの床材)」「Bパターン(リリカラの壁紙×大建工業の床材)」のように組み合わせを変えて生成

💡 ポイント: お客様自身にタブレットを操作させると、没入感がぐっと上がります。「次はどのスタイルを試しますか?」とお客様主導で進めることで、「提案を受けている」から「自分で選んでいる」感覚に変わり、満足度と決定力が向上します。


テクニック3: 提案書・見積書に「完成イメージ」を添付

「見せる見積書」で家族会議を味方にする

リフォームの契約には、ほぼ必ず家族の合意が必要です。打ち合わせに参加した本人は完成イメージが見えていても、家にいる配偶者や親は見えていない。「数百万円の買い物なのに、見たことないものにOKは出せない」——これが家族会議で頓挫する典型的なパターンです。

具体的な進め方

  • 4K高精度モードで生成した画像を、提案書・見積書に添付
  • 見積書に記載した建材リスト(メーカー名・品番)と、AIが生成した完成イメージを一致させる
  • 「この見積書に書いてある建材を使うと、お部屋はこうなります」と視覚的に伝える
  • お客様が家族に見せて、「みんなでこの画像を見ながら検討」できる

提案書に入れる画像の構成例

画像内容目的
現状写真お客様の部屋の現在の状態ビフォーの認識合わせ
パターンAナチュラルモダンスタイルメインの提案
パターンB北欧スタイル比較用の選択肢
パターンC(任意)お客様の好みに応じた別案幅広い選択肢の提示

💡 ポイント: 1パターンだけでなく、2〜3パターンの比較画像を添えるのが効果的です。「AとBのどちらがお好みですか?」と聞くことで、お客様の中で「やるかやらないか」ではなく「どちらにするか」の思考に切り替わります。選択肢を提示することで、決断のハードルが下がるのです。


テクニック4: チラシ・広報物に「AI生成のビフォーアフター」を活用

外注なしで高品質なビフォーアフター画像を量産

チラシやSNS投稿に使う「ビフォーアフター画像」は、リフォーム会社の集客に欠かせないコンテンツです。しかし、施工事例の写真は数が限られ、3Dパースの外注は1枚数万円。結果的に、使い回しの画像ばかりになっていないでしょうか。

AIリノベーションシミュレーターを使えば、さまざまなパターンのビフォーアフター画像を社内で何枚でも生成できます。

活用シーン

  • 施工事例チラシ: 過去の施工写真をベースに、別スタイルのバリエーションも生成して「こんなリフォームもできます」と提案
  • ポスティング資料: エリアの築年数や住宅タイプに合わせた「あなたの家もこうなります」系の訴求
  • SNS投稿(Instagram・Facebook): 定期的にビフォーアフター画像を投稿し、フォロワーとの接点を維持
  • ホームページの施工事例ギャラリー: スタイル別・部屋別のカテゴリで充実したギャラリーを構築

季節に合わせた提案コンテンツ

季節テーマ例ポイント
春(3〜4月)春の模様替えリフォーム明るい色調、新生活のフレッシュ感
夏(6〜7月)涼しげな夏リフォーム冷房効率UP、涼しい素材感
秋(9〜10月)秋のあったかリフォーム準備断熱、床暖房、冬に向けた準備
冬(12〜1月)年末リフォームフェア年末商戦、新年を新しい家で迎える

💡 ポイント: 実際の施工事例写真+AI生成の提案画像を組み合わせるのが最も効果的です。「実際にはこう仕上がりました(施工事例)。あなたの家ではこんな感じになります(AI生成)」という構成にすることで、実績の信頼感とパーソナライズされた提案の両方を伝えられます。なお、チラシ制作やポスティングの費用は持続化補助金の「広報費」で計上可能です。対象になる経費・ならない経費の詳細は対象経費まとめをご覧ください。


テクニック5: リフォームフェア・イベントでの「体験型デモ」

「うちの家で試せますか?」が自然な会話のきっかけに

住宅リフォームフェアや地域のイベントに出展する際、AIシミュレーターの体験型デモは強力な集客ツールになります。

従来の出展ブースでは、施工事例のパネルやカタログを並べて来場者の足を止めるのが精一杯でした。しかし、「あなたの家の写真を撮って、リフォーム後のイメージを見てみませんか?」と声をかけるだけで、来場者の反応はまったく違います。

具体的な進め方

  • ブースにタブレットまたはノートPCを設置し、AIシミュレーターを常時起動
  • 立ち寄った来場者に「お持ちのスマホに自宅の写真はありますか?」と声かけ
  • 写真を受け取り、その場で15秒で完成イメージを生成
  • 「おお、こんな感じになるんだ!」——この驚きが自然な会話のきっかけに
  • 気に入った画像をその場でLINEやメールで送信し、連絡先を獲得

期待できる効果

  • 名刺交換率の向上: 「結果を送りますね」で自然に連絡先を獲得
  • ブース滞在時間の延長: 複数スタイルを試すうちに5〜10分の会話が生まれる
  • 商談化率の向上: 「もっと詳しく相談したい」という具体的なニーズが生まれやすい
  • SNSでの拡散: 来場者が生成画像をSNSにシェアし、二次集客につながる

📊 参考: 住宅リフォームフェアでは「体験できるコンテンツ」のあるブースに来場者が集まる傾向があります。AIシミュレーターは、実際に自分の家で試せるインタラクティブな体験を提供できる点で、パネル展示やカタログ配布よりも強い集客力が期待できます。

なお、リフォームフェアの出展費用は持続化補助金の「展示会等出展費」で計上できます。AIシミュレーター(ウェブサイト関連費)+フェア出展(展示会等出展費)+チラシ(広報費)を組み合わせれば、この記事で紹介した5つのテクニックの大半を補助金でカバーできます。

💡 ポイント: 事前に複数のスタイル(北欧風、和モダン、インダストリアル等)でサンプル画像を用意しておきましょう。来場者が「こういう感じ」と選びやすいように見本を並べておくと、体験のハードルが下がります。また、「一番人気は北欧ナチュラルです」のように人気ランキングを伝えると、迷っている方の背中を押す効果があります。


AIシミュレーターを導入するには

導入方法

AIリノベーションシミュレーターは、ラクタノが企画・開発するツールです。通常は月額サブスク型でご利用いただけますが、補助金を活用する場合はセミオーダーメイドのOEM買い切り型で自社専用ツールとして納品します。

  • 50以上のプリセットスタイルから、自社の得意分野に合わせてカスタマイズ
  • 17カテゴリ・94社・257シリーズの実在建材を指定可能
  • 導入後のサポート・運用アドバイスもラクタノが対応
  • API利用料等のランニングコストは別途必要

補助金の活用で導入コストを抑える

小規模事業者持続化補助金を活用すれば、OEM買い切り導入費用(75万円)の最大2/3(上限50万円)が補助されます。リフォーム会社は製造業区分で従業員20人以下が対象です。

補助金の詳しい申請方法や活用モデルケースについては、以下の記事で詳しく解説しています。

【2026年版】リフォーム会社が最大200万円の補助金で「AIリノベーションシミュレーター」を導入する方法
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【2026年版】リフォーム会社が最大200万円の補助金で「AIリノベーションシミュレーター」を導入する方法
小規模事業者持続化補助金を活用すれば、リフォーム会社の提案力を劇的に変えるAIリノベーションシミュレーターを実質100万円で導入可能。第19回公募の申請スケジュール、300万円のモデルケース、賃金引上げ特例の活用法まで徹底解説します。

まとめ — 「見せる提案」が差別化の決め手

リフォーム営業において、お客様が「決められない」最大の原因は完成後のイメージが見えないことです。AIリノベーションシミュレーターを活用した5つのテクニックで、「伝わらない提案」を「見せる提案」に変えましょう。

テクニック場面効果
1. その場提案初回打ち合わせ「持ち帰り」をなくし、熱量の高いうちに方向性を決定
2. 建材体験ショールーム来店時サンプルと実空間のギャップを埋め、建材選びの確信度を向上
3. 完成イメージ添付提案書・見積書家族会議を味方にし、合意形成を促進
4. ビフォーアフター量産チラシ・SNS・広報物外注なしで高品質なコンテンツを継続発信
5. 体験型デモフェア・イベント名刺交換率・商談化率を向上、自然な会話のきっかけに

カタログとトークだけで勝負する時代から、「お客様の家の完成イメージをその場で見せる」時代へ。AIシミュレーターは、中小規模のリフォーム会社でも導入できる「見せる提案」の武器です。

まずは無料相談で、自社に合った活用方法をご相談ください。AIシミュレーターの導入についてワンストップでサポートします。


補助金を使った導入方法や、リフォーム業界のAI活用トレンドはこちらの記事で詳しく解説しています。

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