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AI用語

API

API

解説

ソフトウェアやプログラム同士が情報をやり取りするための窓口。AI分野では、自社システムから外部のAI機能を直接呼び出す際に利用されます。API経由での利用は、一般的に入力データがAIの学習に利用されない仕様となっていることが多く、セキュリティ面で利点があります。

さらに詳しく解説

API(Application Programming Interface)とは、ソフトウェアやサービス間でデータや機能をやり取りするためのインターフェース仕様です。AI分野では、AIモデルの機能を外部から利用可能にするAPI(AI API)が広く普及しています。

APIの基本概念

APIの役割

[アプリケーション] <-> [API] <-> [サービス/データ]

APIは「窓口」として機能し、内部実装を隠蔽しながら必要な機能だけを公開します。

AI APIの種類

API種別提供機能代表例
テキスト生成文章生成、対話OpenAI API、Claude API
画像生成画像作成、編集DALL-E API、Stability AI
音声認識音声→テキストWhisper API、Google Speech
画像認識画像分析、分類Google Vision、Azure CV
翻訳多言語翻訳DeepL API、Google翻訳

REST APIの基本

AI APIの多くはREST形式で提供されます:

HTTPメソッド

  • GET: データ取得
  • POST: データ送信(AI推論リクエスト)
  • PUT/PATCH: データ更新
  • DELETE: データ削除

リクエスト/レスポンス例

json
// リクエスト
{
  "[model](/glossary/model)": "gpt-4",
  "messages": [{"role": "user", "content": "Hello"}]
}

// レスポンス
{
  "choices": [{"message": {"content": "Hello! How can I help?"}}]
}

API利用のベストプラクティス

  1. 認証管理 - APIキーの安全な管理
  2. レート制限対応 - リクエスト数制限への配慮
  3. エラーハンドリング - 適切なエラー処理
  4. コスト管理 - 使用量のモニタリング
  5. バージョニング - API変更への対応

APIエコノミー

APIを中心としたビジネスモデル(APIエコノミー)が拡大しており、AI APIは以下の形態で提供されています:

  • 従量課金: リクエスト数やトークン数に応じた課金
  • サブスクリプション: 月額固定での利用
  • フリーミアム: 無料枠+有料プラン

APIは現代のソフトウェア開発において不可欠な要素であり、AI技術の民主化を支える基盤となっています。

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