解説
さらに詳しく解説
Llamaとは
Llama(Large Language Model Meta AI)は、Meta(旧Facebook)が開発・公開しているオープンソースの大規模言語モデルです。商用利用も可能なライセンスで、LLM民主化の象徴的存在です。
バージョン履歴
| バージョン | リリース | パラメータ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Llama 1 | 2023年2月 | 7B-65B | 研究目的のみ |
| Llama 2 | 2023年7月 | 7B-70B | 商用利用可能 |
| Llama 3 | 2024年4月 | 8B-70B | 性能大幅向上 |
| Llama 3.1 | 2024年7月 | 8B-405B | 超大規模モデル |
| Llama 3.2 | 2024年9月 | 1B-90B | マルチモーダル対応 |
Llama 3.1の特徴
Llama 3.1 405B:
├── パラメータ: 4050億
├── [コンテキスト](/glossary/context)長: 128K
├── 対応言語: 8言語
├── [学習](/glossary/learning)データ: 15T+ トークン
└── 性能: GPT-4に匹敵オープンソースの意義
利用方法
ローカル実行
bash
# [Ollama](/glossary/ollama)を使用した簡単な実行
ollama run llama3.1
# より大きなモデル
ollama run llama3.1:70b[クラウド](/glossary/cloud)サービス
- **Amazon Bedrock**: AWS上でLlama利用
- Azure AI: Microsoft経由で利用
- Together AI: 専門APIサービス
競合モデルとの比較
| モデル | 開発元 | ライセンス | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Llama 3.1 | Meta | オープン | 最大規模オープンモデル |
| Mistral | Mistral AI | オープン | 効率性重視 |
| GPT-4 | OpenAI | クローズド | 最高性能(有料) |
| Claude | Anthropic | クローズド | 安全性重視 |
活用事例
- **社内チャットボット**: 機密情報を外部送信せずに構築
- カスタムアシスタント: 業界特化のファインチューニング
- 研究開発: LLMの仕組み研究
- エッジデバイス: 小型モデルをローカル実行
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