メインコンテンツへスキップ
AI用語集に戻る
AI用語

ファインチューニング

Finetuning

解説

既存のAIモデルに特定のデータを追加で学習させ、特定のタスクや業界知識に特化させるカスタマイズ手法のこと。

さらに詳しく解説

ファインチューニングとは

ファインチューニング(Finetuning)は、既に大規模なデータで事前学習されたAIモデル基盤モデル)に対し、特定のタスクや業界のデータで追加学習を行うカスタマイズ手法です。

仕組み

  1. ChatGPTClaudeなどの事前学習済みモデルを選択
  2. 業界固有のデータセット(Q&A、文書、会話ログなど)を用意
  3. そのデータで追加学習を実行
  4. 特定タスクに特化した高精度なモデルが完成

ファインチューニングの種類

種類特徴コスト
フルファインチューニングパラメータを更新高い(大量のGPU必要)
LoRA少数の追加パラメータのみ更新低い(少量のGPUで可能)
QLoRA量子化+LoRA非常に低い
プロンプトチューニングプロンプト部分のみ調整最小限

RAGとの使い分け

観点ファインチューニングRAG
知識の更新再学習が必要データベース更新で即反映
回答スタイル根本的に変更可能プロンプトで制御
コスト学習にGPUコストがかかる推論時のコストのみ
最適な用途口調や専門知識の変更最新情報の参照

中小企業での活用例

  • カスタマーサポート: 自社製品のFAQで学習し、正確な回答を自動生成
  • 文書作成: 社内文書のスタイルに合わせた報告書の自動生成
  • 専門用語対応: 業界固有の用語を正しく理解・使用するモデルの構築

注意点

AI用語集に戻る

この用語をシェア

AIの導入についてご相談ください

「うちの会社でも使えるの?」「何から始めればいい?」
そんな疑問に、30分のオンライン相談でお答えします。

無料相談を予約する