目次(11 章)


ラクにゃんとミナ


ミナ
ラクにゃん、この前AIに打ち合わせの日程の調整を頼んだんです。候補はすぐ出してくれたんですけど、そのあとカレンダーに入れるのも、お客さんにメールするのも、結局ぜんぶ私が手でやって……。

ラクにゃん
あるあるだね。AIは考えるのは得意だけど、会社の道具に手が届いていないと、最後は人が運ぶことになるんだよ。


ミナ
AIが、カレンダーやメールを直接使えたらいいのに。

ラクにゃん
それをかなえるつなぎ方のひとつが「MCP」だよ。今日は、MCPが何かだけじゃなくて、AIと道具のあいだで実際にどんなやりとりが起きているのかまで、のぞいてみようね。
この記事の要点
- 1MCPは、AIと会社の道具をつなぐための、公開された共通の規格。道具ごとに窓口(サーバー)を1つ作れば、MCPに対応したいろいろなAIから使える。AIが3つ・道具が4つなら、つなぎ方は12本から7本に減る。
- 2中では、AIのアプリの中の連絡係(クライアント)と道具の窓口が、決まった形の手紙を往復させている。AIは道具の「説明書」を読んでどれを使うかを選び、ネットの向こうの窓口には、許す範囲を決めた鍵で入る。
- 3道具を動かせるぶん、守りが大事。説明文や結果にまぎれただまし文に気をつけて、権限は必要な分だけ、窓口は出どころの確かなものだけ、取り消せない操作の前は人が確かめる。始めるなら、読むだけの仕事から。
1. MCPとは:AIのための「USB-C」

ミナ
MCPって、何の略なんですか?

ラクにゃん
Model Context Protocol(モデル・コンテキスト・プロトコル)の頭文字だよ。Modelは、AIのモデル。Contextは、文脈、つまりAIが仕事をするときに知っておくべきこと。Protocolは、通信の約束ごと。

ラクにゃん
まとめると、「AIに、仕事に必要な情報や道具を渡すための約束ごと」だね。

ミナ
約束ごと、というのがまだぴんと来ません。

ラクにゃん
身近なたとえで言うと、USB-Cだよ。少し前まで、スマホやパソコンの充電のケーブルは、機械ごとに形がバラバラだったよね。いまは、USB-Cの形にそろってきたから、1本のケーブルでいろいろな機械につなげる。


ラクにゃん
AIと道具のつなぎ方も、これまでは組み合わせごとにバラバラだった。MCPは、そのつなぎ口の形をそろえる規格なんだよ。

ミナ
ChatGPTでも使えるんですか?

ラクにゃん
ChatGPTも、Claudeも、プログラムを書くための道具の多くも、MCPに対応しているよ。どこまで使えるかは、アプリのプランや設定によってちがうから、使っているアプリの説明を見てみてね。MCPの決まりごと自体は公開されていて、だれでも無料で使えるんだ。
2. なぜ要るの:組み合わせが多すぎる

ミナ
つなぎ口がバラバラだと、何が困るんですか?

ラクにゃん
数で考えると分かりやすいよ。たとえば、会社で使うAIが3つ、つなぎたい道具が4つあるとするね。組み合わせごとにつなぎ方を作ると、3×4で12本。道具を1つ増やすと、AIの数だけ、また作ることになるんだ。
かけ算が、足し算になる

ミナ
12本が7本に!

ラクにゃん
そう。まん中に共通の約束ごとをはさむと、AIの側は「MCPを話せる」ようにしておくだけ、道具の側は「MCPの窓口」を1つ作るだけでよくなる。かけ算が、足し算になるんだよ。

ラクにゃん
しかも、一度作った道具の窓口は、MCPに対応したほかのAIからも使える。使うAIを乗り換えても、つなぎ直しが少なくて済むね。
3. 登場人物:ホスト・クライアント・サーバー

ミナ
MCPでつなぐとき、中には何がいるんですか?

ラクにゃん
3つの役があるよ。1つ目は「ホスト」。人が使っているAIのアプリそのもののことだね。チャットのアプリや、プログラムを書くための道具がそうだよ。

ラクにゃん
2つ目は「サーバー」。カレンダーや売上の表など、道具ごとに用意する窓口のこと。「サーバー」と聞くと大きな機械を思い浮かべるかもしれないけど、ここでは「道具の窓口のプログラム」くらいに思っておけばいいよ。この記事では、ここから「窓口」と呼ぶね。

ミナ
窓口って、だれが作るんですか? 私はプログラムなんて書けません……。

ラクにゃん
大丈夫だよ。よく使われているサービスは、その会社が窓口を用意していることが増えているから、AIのアプリの設定でつなぐだけ、ということも多いんだ。プログラムを書く人が要るのは、自分の会社だけのシステムをつなぐときだね。

ラクにゃん
3つ目は「クライアント」。お客さん、という意味じゃなくて、ホストの中にいる「連絡係」のことだよ。大事なのは、連絡係は窓口1つにつき1人ずつ、ということ。カレンダーとつなぐ係、表とつなぐ係、というふうに、担当が分かれているんだ。
ホスト・クライアント(連絡係)・サーバー(窓口)


ミナ
担当を分けるのは、なぜですか?

ラクにゃん
道具ごとに、見てよいもの・してよいことがちがうからだよ。担当を分けておけば、カレンダーの係が、売上の表の中身をのぞけないように作れる。その壁を守るのは、ホストの役目だね。
4. 中のやりとり:日程の調整をのぞいてみる

ミナ
では、AIが道具を使うとき、実際には何が起きているんですか?

ラクにゃん
最初に話した日程の調整で、通しで追ってみるね。ミナさんが「来週、A社さんと1時間の打ち合わせを入れて、ご案内のメールも用意して」と頼んだとするよ。
道具を使うのは 3 回・聞き返しは 1 回

ラクにゃん
AIはまず、カレンダーの窓口の「予定を探す」を使って、空きを3つ見つける。どれにするかはミナさんに聞き返して、「木曜の16時」と返事をもらったら、「予定を入れる」で仮に入れる。最後に、メールの窓口の「下書きを作る」で、ご案内の文を用意するんだ。

ミナ
送るところまでは、やらないんですね。

ラクにゃん
送るかどうかは、ミナさんが下書きを読んでから決めればいい。道具を3回使って、聞き返しを1回はさんだだけで、いままで手でやっていた所がほとんど片づくね。
1回の往復の中身:決まった形の手紙

ミナ
道具を1回使うごとに、中では何をしているんですか?

ラクにゃん
連絡係と窓口のあいだで、決まった形の「手紙」が行って帰ってくるんだよ。手紙の中には、何をしてほしいか、そのための材料、それから整理番号が入っている。この形は、前からある「JSON-RPC(ジェイソン・アールピーシー)」という決まりを使っているんだ。
手紙の形は JSON-RPC(前からある決まった形)

ミナ
整理番号は何のためですか?

ラクにゃん
たくさんの手紙が行き来しても、どの返事がどのお願いへの答えかを取りちがえないためだよ。銀行の窓口の番号札と同じだね。

ミナ
「添え書き」もありますね。

ラクにゃん
いまのMCPでは、連絡係が送る手紙の1通1通に、「この版の約束ごとで話しています」「こちらはこんなことができます」と書き添えるんだ。窓口の側にも、「こちらが話せる版と、できること」を答える受付が必ずあるから、最初にそこへ聞いておくこともできるよ。

ラクにゃん
手紙の種類は、ほかにもあるよ。最初に「使える道具の一覧をください」とお願いすると、窓口は「予定を探す」「予定を入れる」のような一覧を返す。この一覧が、AIに渡されるんだ。それから、「一覧が変わったら教えてね」と申し込んでおくと、道具が増えたり減ったりしたときに、窓口からお知らせが届く。お知らせは返事のいらない手紙だから、整理番号はついていないんだよ。

5. 道具の説明書:AIは「説明文」を読んで選ぶ

ミナ
道具の一覧には、何が書いてあるんですか?

ラクにゃん
道具1つにつき、説明書が1枚あると思えばいいよ。中身は大きく3つ。道具の名前、何をする道具かの説明文、それから、使うときに渡す材料の形。
材料の形は JSON Schema という決まった書き方で書く

ラクにゃん
材料の形は、「期間は必ず入れる」「長さは分で」というふうに決めておくんだ。決まった書き方(JSON Schema)があるから、AIがおかしな材料を渡しそうになっても、受け付ける前に気づけるんだよ。

ミナ
説明文は、人が読むためのものですか?

ラクにゃん
そこがおもしろい所でね。説明文を一番よく読むのは、AIなんだよ。AIは、頼まれた仕事と、それぞれの説明文を読み比べて、どの道具を使うかを決める。だから、説明文があいまいだと、AIは道具を選びまちがえるんだ。

ミナ
説明文の書き方で、AIの動きが変わるんですね。

ラクにゃん
たとえば、「カレンダーを操作します」とだけ書いた道具と、「指定した期間の空き時間を探します。予定の中身は返しません。予定を入れるときは別の道具を使ってください」と書いた道具。後のほうが、AIは迷わないし、まちがって予定を消すような使い方もしにくいよね。
説明文を一番よく読むのは AI

ミナ
道具が多いほど、便利になるんですか?

ラクにゃん
それが、多すぎるのも困りものなんだ。似たような道具がたくさん並ぶと、AIはどれを使えばいいか迷うし、説明書を読むだけで手間がかかる。1つの窓口には、仕事に必要な道具をちょうどいい数だけ置くのがコツだよ。

ラクにゃん
それから、説明書には「読むだけ」「消してしまう」といった目印をつけておけるよ。ホストは、その目印を見て、人に確かめるかどうかを決められる。ただ、目印は窓口が自分でつけるものだから、当てにしていいのは、信頼できる窓口のものだけだね。
道具のほかに出せるもの

ミナ
窓口が出せるのは、道具だけなんですか?

ラクにゃん
3種類あるよ。しかも、「だれが使うかを決めるか」で分かれているんだ。
だれが使うかを決めるかで、3 つに分かれている

ラクにゃん
1つ目は「道具」。予定を入れる、表を集計する、のように何かをするもので、使うかどうかはAIが決める。2つ目は「資料」。社内の規程の文書や、表のデータのように、読ませるためのもの。どれを読ませるかは、アプリの側が決めるんだ。3つ目は「ひな形」。「議事録をまとめる」のような、決まった頼み方の型だね。これは、人がメニューから選んで使うものだよ。

ミナ
使う人が決まっているから、勝手に動きすぎないんですね。

ラクにゃん
そういうこと。それから、窓口の側から、アプリを通して人に「どちらの日にしますか?」と聞き返すこともできるよ。最後に決めるのは人、という形を、しくみの中で守っているんだね。
6. つなぎ方と鍵:手元と、ネットの向こう

ミナ
連絡係と窓口は、どうやってつながっているんですか?

ラクにゃん
大きく2つあるよ。1つは、同じパソコンの中でつなぐやり方。ホストが窓口のプログラムを自分で立ち上げて、すぐ横で手紙をやりとりする(stdio)。パソコンの中のファイルや、手元の道具をつなぐときに向いているよ。

ラクにゃん
もう1つは、ネットの向こうの窓口とつなぐやり方。Webと同じ通り道(HTTP)で手紙を送るんだ。会社のクラウドのサービスや、外の会社が用意した窓口とつなぐときはこちらだね。


ミナ
ネットの向こうだと、だれでもつなげてしまいませんか?

ラクにゃん
そこで鍵が出てくるんだよ。ネットの向こうの窓口に鍵をかけるときは、「OAuth(オーオース)」という、Webでよく使われている許可のしくみを使うことになっているんだ。
画面はイメージ

ミナ
あ、ログインのときに出る「〇〇が、あなたのカレンダーへのアクセスを求めています。許可しますか?」っていう画面ですね。

ラクにゃん
それそれ。人が一度ログインして「このAIに、予定を読むことと入れることだけ許します」と許可を出すと、その範囲だけ使える鍵が渡される。パスワードそのものをAIに渡すわけじゃないし、許す範囲を絞れるし、あとから取り消すこともできる。会社の道具をつなぐなら、この「何を許すか」を決めるのが一番大事なところだよ。

ミナ
手元のパソコンの中でつなぐほうは、鍵はいらないんですか?

ラクにゃん
手元の窓口は、パソコンを使っている人と同じ力で動くんだ。その人が開けるファイルは、窓口も開けてしまう。だから、手元に入れる窓口こそ、出どころの確かなものを選ぶのが大事なんだよ。便利さと、任せる力の大きさは、いつもセットだね。

ミナ
つないだら、会社のデータはAIの会社に送られるんですか?

ラクにゃん
道具から取り出した結果は、AIが読むために、AIのサービスに渡るよ。だから、使うAIのサービスが、渡したデータをどう扱うか(学習に使わない約束があるか)を確かめておこうね。そのあたりは「システムの守り方」の記事でも話しているよ。→ その脆弱性、うちは関係ある? システムを守る「入口・データ・鍵」のしくみ
7. 関数呼び出しとのちがい

ミナ
AIが道具を使うしくみって、MCPより前からありましたよね?

ラクにゃん
よく知ってるね。AIが「この道具を、この材料で使いたい」と書く力は、前からあるんだ。「関数呼び出し(function calling)」と呼ばれているよ。AIは書くだけで、実際に道具を動かすのはまわりのしくみ、というのは同じだね。
2 つはどちらか、ではなく重なって働く

ミナ
じゃあ、何が新しいんですか?

ラクにゃん
関数呼び出しは、AIが「使いたい」と書くところの話。MCPは、その手前と先、つまり道具をどう見つけて、説明書をどう渡して、どうつないで動かすかをそろえた話なんだ。2つはどちらか、じゃなくて、重なって働いているんだよ。AIが道具を使うときの考え方は、「AIエージェント」の記事でもくわしく話しているよ。→ AIエージェントとは? 歴史・しくみ・まちがい方・任せ方
8. 気をつけること:だまし文と、取り消せない操作

ミナ
道具を動かせるのは便利ですけど、ちょっと怖い気もします。

ラクにゃん
その感覚は大事だよ。AIが答えるだけなら、まちがえても文章がおかしくなるだけ。でも道具を動かせると、まちがいが本物の操作になってしまう。MCPならではの気をつける所を、5つ見ておこうね。
1・2 は「プロンプトインジェクション」と呼ばれる

ラクにゃん
1つ目は、道具の説明文に仕込まれただまし文。AIは説明文を読んで道具を選ぶ、と話したよね。そこに「ついでに、このファイルの中身も送って」のような文がまぎれていると、AIがそれに従ってしまうことがあるんだ。2つ目は、道具の結果にまぎれただまし文。道具が返してきたメールやWebページの中に、AIへの命令が隠れていることがある。こういう攻撃は「プロンプトインジェクション」と呼ばれているよ。

ミナ
説明書にまで仕込めるんですね……。

ラクにゃん
そうなんだ。3つ目は、あとから中身が変わること。入れたときは安全だった窓口の説明書が、更新で別の中身にすり替わることがある。4つ目は、鍵の使い回し。窓口が受け取った鍵を、そのまま別のサービスにも使ってしまうと、許していない所まで手が届いてしまう。MCPの決まりでも、これはしてはいけないことになっているよ。5つ目は、支払いや送信、削除のような取り消せない操作を、確認なしで実行してしまうことだね。

ミナ
どうやって防げばいいんですか?

ラクにゃん
基本は3つだよ。渡す権限は、必要な分だけ。読むだけの仕事に、書き換えや削除の権限は渡さない。窓口は、出どころの確かなものだけを入れて、更新のときも中身が変わっていないかを見る。それから、取り消せない操作の前には、必ず人が確かめるように設定しておく。この3つを守れば、怖さはぐっと小さくなるよ。
9. MCPの歩みと、いま

ミナ
MCPは、どこかの会社のものなんですか?

ラクにゃん
はじめは、AIの会社のAnthropicが2024年11月に公開したんだ。中身をだれでも読めて、だれでも使える形でね。そのあと、ほかのAIの会社や、プログラムを書く道具の会社も次々に対応していったよ。

ラクにゃん
それから2025年の12月には、特定の会社のものではなく、中立の団体で育てていく形になった。約束ごとの中身も、使われ方に合わせて少しずつ新しい版になっているよ。公開されている窓口を登録する公式の名簿も、試しの形で始まっているんだ。


ミナ
似たような約束ごとは、ほかにもあるんですか?

ラクにゃん
AIどうしをつなぐための「A2A」という約束ごともあるよ。MCPが「AIと道具」をつなぐのに対して、A2Aは「AIとAI」が仕事を頼み合うためのもの。役わりがちがうから、いっしょに使われることもあるんだ。
10. 自分の会社で始めるなら

ミナ
うちみたいな小さな会社でも、MCPって意味がありますか?

ラクにゃん
あるよ。大きなシステムがなくても、毎日使っているカレンダーやメール、表計算がAIとつながるだけで、最初の話みたいな「手で運ぶ」作業はぐっと減るからね。

ミナ
費用は、どのくらいかかるんですか?

ラクにゃん
MCPの決まりごと自体は無料だよ。かかるのは、使うAIのアプリや道具の料金と、自分の会社だけのシステムをつなぐときの作る手間だね。すでに窓口を用意しているサービスどうしなら、設定だけで済むことも多いよ。

ミナ
何から始めればいいですか?
1 段ずつ、任せる範囲を広げる

ラクにゃん
階段を1段ずつ上がるといいよ。まずは、毎日使っている道具が、MCPの窓口をもう用意しているかを調べてみる。公式の窓口を用意しているサービスも増えているよ。


ラクにゃん
つないだら、読むだけの仕事から試すのがおすすめ。予定を探す、売上を集計する、のような仕事でAIの動きに慣れてから、予定を仮で入れる、メールの下書きを作る、のように少しずつ任せる範囲を広げていくんだ。AIのアプリの側でも、道具を使うたびに「使ってよいですか?」と聞く設定にできるから、慣れないうちは毎回確かめる設定にしておくと安心だよ。

ミナ
自分の会社だけのシステムは、どうするんですか?

ラクにゃん
システムに「API」という、プログラムどうしで話すための入口がすでにあるなら、それを包んでMCPの窓口にできるよ。全部を作り直すわけじゃないんだ。作ったら、公式の試す道具で、AIから説明書がどう見えるかを確かめる。だれが・いつ・何をしたかの記録が残るようにしておくと、もっと安心だね。

ラクにゃん
自分で確かめるときも、作ってくれる会社に聞くときも、この表を使ってみてね。
自分で確かめるときも、作ってくれる会社に聞くときも

ミナ
まずは、うちの道具がMCPに対応しているか、調べるところからですね。

ラクにゃん
うん。つながる道具が増えるほど、AIは話し相手から、いっしょに働く仲間になっていくよ。そのぶん、何を許すかを決めるのは人の仕事。そこさえ押さえれば、心強い手足になってくれるんだ。このお話は、YouTubeでも解説しているよ。

参考サイトと出典
- 用語集:MCP・AIエージェント・API・プロンプトインジェクション
- What is the Model Context Protocol (MCP)?(modelcontextprotocol.io)
- Architecture overview(modelcontextprotocol.io)
- Understanding MCP servers(modelcontextprotocol.io)
- Specification 2026-07-28(modelcontextprotocol.io)・Key Changes
- Authorization(MCP の仕様)
- Security Best Practices(modelcontextprotocol.io)
- Local Server Security(modelcontextprotocol.io)
- The MCP Registry(modelcontextprotocol.io)
- Introducing the Model Context Protocol(Anthropic・2024年11月)
- Donating the Model Context Protocol and establishing the Agentic AI Foundation(Anthropic・2025年12月)
- Linux Foundation launches the Agent2Agent Protocol project(Linux Foundation)
- JSON-RPC 2.0 Specification
- JSON Schema
