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AIリノベーションシミュレーター「セミオーダーメイドOEM版」とは?SaaS版との違い・カスタマイズ内容・補助金活用まで解説

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AI編集部

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AI RENOVATION SIMULATOR
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AIリノベーションシミュレーターの2つの導入プラン

AIリノベーションシミュレーターには、SaaS月額版セミオーダーメイドOEM版の2つの導入プランがあります。

どちらも同じAIエンジンを使い、写真1枚からリノベーション後の完成イメージを生成できる点は同じです。違いは「導入のしかた」と「カスタマイズの範囲」にあります。

SaaS月額版 — すぐに始められるスタンダードプラン

SaaS版は、初期費用なし・月額制で利用を開始できるプランです。

  • アカウント発行後、すぐに使い始められる
  • サーバー管理やアップデート作業は不要(すべて運営側で対応)
  • 常に最新バージョンの機能が利用可能
  • 複数スタッフでの利用にも対応

こんな会社に向いています:

  • まずは低コストでAI提案を試してみたい
  • 社内にIT担当がいない、管理の手間を増やしたくない
  • 短期間で導入して、すぐに営業現場で活用したい

セミオーダーメイドOEM版 — 自社ブランドで導入する買い切りプラン

OEM版は、AIリノベーションシミュレーターを自社のサービスとして運用できる買い切りプランです。

  • 自社のロゴ・社名・ドメインでお客様に提供できる
  • プリセットや建材を自社の得意分野に合わせてカスタマイズ
  • 見積テンプレートを自社の単価・条件に設定済みで納品
  • 買い切りのため、月々のサブスクリプション費用がかからない

こんな会社に向いています:

  • 自社の強みを活かしたブランディングを重視したい
  • 小規模事業者持続化補助金を使って導入コストを抑えたい
  • 取り扱い建材やリフォームスタイルが明確に決まっている

SaaS版とOEM版の違い — 比較表

項目SaaS月額版セミオーダーメイドOEM版
初期費用なし75万円(税別)
月額費用ありなし(API利用料のみ)
ブランド表記「AIリノベーション」名義自社のサービス名・ロゴ
ドメイン共有ドメイン自社ドメインで運用可
プリセット全50種(共通)絞り込み・並べ替え+独自追加
建材データ全94メーカー(共通)絞り込み+独自追加
見積テンプレートデフォルト設定自社の単価・条件で初期設定
アップデート自動(常に最新)自動(常に最新)
補助金活用対象外小規模事業者持続化補助金の対象

どちらが「優れている」ということではなく、会社の状況や目的によって最適なプランが異なります


OEM版のカスタマイズ内容

セミオーダーメイドOEM版で行う6つのカスタマイズを紹介します。

① 自社ブランドのサービスとして設定

お客様の目に触れるすべての場面で、自社ブランドとして表示されます。

  • サービス名 — 「AIリノベーション」ではなく、自社が決めたサービス名に変更
  • ロゴ — アプリ画面・見積書PDF・メール通知に自社ロゴを反映
  • カラーテーマ — コーポレートカラーに合わせたUI配色に調整
  • ドメイン — 自社ドメインまたはサブドメインで運用

お客様から見ると「御社が独自に開発したAIサービス」として映ります。営業の場で他社との差別化につながるだけでなく、「こういうツールを自社で持っている会社」という信頼感にもなります。

② リノベーションプリセットのカスタマイズ

AIリノベーションシミュレーターには50種類以上のスタイルプリセットが搭載されています。

  • デザインテイスト(北欧、和モダン、インダストリアルなど)
  • カラーテーマ(ホワイトベース、アースカラー、モノトーンなど)
  • 素材(無垢材、漆喰、タイル、レンガ壁など)
  • 重点改善(照明改善、収納増設、断熱改善など)
  • 空間コンセプト(カフェ風、ホテルライク、ペットフレンドリーなど)

OEM版では、既存プリセットの絞り込み・並べ替えに加えて、御社オリジナルのプリセットを追加することもできます。

できること:

  • 自社の得意分野に合ったプリセットを上位に配置し、使用頻度の低いものは非表示に
  • 御社独自のリフォームスタイルや、特定の建材を使ったプリセットを新規追加
  • 地域の住宅事情に合わせた提案パターンをプリセット化

カスタマイズ例:

  • 和風リフォーム専門 → 「ジャパンディ」「畳コーナー」「漆喰」を先頭に+自社オリジナルの「古民家再生」プリセットを追加
  • マンションリノベ中心 → 「開放感」「収納増設」「動線最適化」を優先+「60㎡コンパクトリノベ」を追加
  • 自然素材にこだわる工務店 → 「無垢材」「アースカラー」を前面に+取り扱い建材を使った独自スタイルを追加

営業担当が迷わず、自社の強みに直結するプリセットをすぐに選べる状態で納品します。

③ 建材データの自社仕様への絞り込み

標準では17カテゴリ・94メーカー・257シリーズの建材データが登録されています。

壁紙、フローリング、タイル、キッチン、バスルーム、窓・サッシ、ドア・建具、照明器具など、主要メーカーの製品データを網羅しています。

OEM版では、自社が実際に取り扱うメーカー・商品のみに絞り込んで納品します。

メリット:

  • 営業担当が「このメーカーはうちで扱ってたっけ?」と迷わない
  • お客様に提案した建材を確実に仕入れられる
  • 見積もりと実際の発注の齟齬がなくなる

取引先メーカーの追加・変更が発生した場合は、納品後のサポートで対応可能です。

④ 見積テンプレートの自社基準への設定

見積書まわりの設定を、自社の運用に合わせて初期設定した状態で納品します。

  • 工事項目の単価 — 自社の標準的な施工単価・仕入れ単価を初期値として設定
  • 利益率の基準 — 粗利率の目標値や「注意が必要」と判定する閾値を自社基準に
  • 見積書テンプレート — デフォルトの有効期限、支払条件、備考文言を自社用に
  • 税率・端数処理 — 消費税率や金額の端数処理ルールを設定

導入初日から、自社の価格体系に合った見積書をそのまま出せる状態になります。

⑤ 月々のサブスクリプション費用がかからない

OEM版は買い切り型のため、導入後に月額のサブスクリプション費用は発生しません

ランニングコストは、AI画像生成時に発生するAPI利用料のみです。使った分だけの従量課金で、画像を生成しない月は費用ゼロです。

長期的に使うほど、月額制と比較してトータルコストを抑えやすい構造になっています。

⑥ 納品後のサポート

OEM版は納品して終わりではありません。

  • 不具合対応 — 万が一の動作不良やバグは修正対応
  • 軽微なUI調整 — 実際に使い始めて気づいた表示の微調整に対応
  • 運用の相談 — 「こういう使い方はできる?」といった活用相談

エラー監視システムを導入しているため、問題が発生した場合は迅速に検知・対応できる体制です。


補助金でOEM版の導入費用を抑える

セミオーダーメイドOEM版の費用は75万円(税別)です。

この費用は、小規模事業者持続化補助金を活用することで大幅に抑えられます。

補助金を使った場合の自己負担

通常補助金活用時
OEM版費用75万円75万円
補助額(補助率 2/3)最大50万円
実質負担75万円約25万円

補助率は2/3(賃金引上げ特例等を適用した場合)。通常枠の補助率1/2でも最大37.5万円の補助を受けられます。

どの経費区分で申請するか

AIリノベーションシミュレーターOEM版は、以下の経費区分で申請できます。

  • ウェブサイト関連費 — 自社ドメインで運用するウェブアプリケーションとして

ウェブサイト関連費には「補助金総額の1/4が上限」という制約があるため、申請計画全体の構成を考慮して選択します。詳しくは無料相談でご案内します。

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導入の流れ

OEM版の導入は、以下の4ステップで進めます。

STEP 1:ヒアリング・要件定義(1〜2週間)

まず、御社の業務内容やリフォームの得意分野をヒアリングします。

  • 取り扱い建材メーカーの確認
  • よく提案するリフォームスタイルの洗い出し
  • 見積もりの単価体系・利益率基準のすり合わせ
  • ブランド要素(ロゴ、サービス名、カラー)の決定

STEP 2:カスタマイズ・設定(2〜3週間)

ヒアリング内容をもとに、6つのカスタマイズを実施します。

  • 自社ブランド設定(ロゴ・サービス名・カラーテーマ・ドメイン)
  • プリセットの絞り込み・並べ替え
  • 建材データの絞り込み
  • 見積テンプレートの初期設定
  • 動作確認・テスト

STEP 3:納品・操作レクチャー(1週間)

カスタマイズ完了後、御社専用の環境を納品します。

  • アカウント発行・ログイン確認
  • オンラインでの操作レクチャー(1〜2時間)
  • 営業現場での使い方のポイント解説

STEP 4:運用開始・アフターサポート

営業現場での利用を開始します。使い始めてからの疑問や微調整にも対応します。

ヒアリングから運用開始まで、最短で約1ヶ月です。補助金申請と並行して進める場合は、採択後すぐに導入作業を開始できるよう事前にヒアリングを済ませておくのがおすすめです。


よくある質問

Q. OEM版は何人まで使えますか?

利用人数に制限はありません。社内の営業担当全員で使えます。管理者アカウントと一般メンバーアカウントを分けて設定することも可能です。

Q. SaaS版からOEM版への切り替えはできますか?

可能です。SaaS版で蓄積した画像データや顧客情報はOEM版へ移行できます。まずSaaS版で使い勝手を確認してからOEM版に切り替える、という段階的な導入も選択肢の一つです。

Q. 納品後に建材メーカーを追加・変更できますか?

納品後のサポート範囲で対応できます。取引先の変更があった場合はご連絡ください。

Q. API利用料はどのくらいかかりますか?

利用頻度によりますが、一般的なリフォーム会社の営業利用であれば、月々数百円〜数千円程度が目安です。使わない月の費用は限りなくゼロに近いです。詳しくは無料相談でご説明します。

Q. 補助金が不採択だった場合はどうなりますか?

持続化補助金は年に複数回の公募があるため、次回の申請に再チャレンジすることもできます。


まとめ — どちらのプランを選ぶべきか

SaaS月額版がおすすめの場合:

  • まずはAI提案を試してみたい
  • 初期費用を抑えて、すぐに始めたい
  • IT管理の手間を最小限にしたい

セミオーダーメイドOEM版がおすすめの場合:

  • 自社ブランドのサービスとして営業に活用したい
  • 取り扱い建材や得意なスタイルが決まっている
  • 補助金を活用して導入コストを抑えたい
  • 長期的にランニングコストを最小化したい

どちらのプランが自社に合うか迷ったら、まずは無料相談でお気軽にご相談ください。御社の状況をお聞きした上で、最適なプランをご提案します。

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