解説
一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する、ディープラーニングを実装するエンジニアの技能を認定する資格試験。JDLA認定プログラムの修了が受験資格となる。
さらに詳しく解説
E資格(エンジニア資格)は、日本ディープラーニング協会(JDLA)が認定するAIエンジニア向けの資格です。深層学習の理論から実装まで、実践的なスキルを証明します。
E資格の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主催 | 日本ディープラーニング協会(JDLA) |
| 対象 | AIエンジニア、データサイエンティスト |
| 前提 | JDLA認定プログラム修了 |
| 試験形式 | CBT、多肢選択式 |
| 問題数 | 約100問 |
| 試験時間 | 120分 |
出題範囲
応用数学
- 線形代数
- 確率・統計
- 情報理論
機械学習
- 教師あり学習
- 教師なし学習
- 強化学習
深層学習
| トピック | 内容 |
|---|---|
| 基礎 | ニューラルネットワーク、活性化関数 |
| CNN | 畳み込み、プーリング |
| RNN | LSTM、GRU |
| 生成モデル | VAE、GAN |
| Transformer | Attention、BERT、GPT |
開発・運用
- フレームワーク(PyTorch、TensorFlow)
- 学習の高速化
- モデルの軽量化
取得までの流れ
[JDLA認定プログラム受講]
↓(約3ヶ月〜)
[プログラム修了]
↓
[E資格試験申込]
↓
[試験受験]
↓
[合格発表]認定プログラム
JDLA認定の教育機関が提供するプログラムの受講が必須です。
| 形式 | 特徴 |
|---|---|
| オンライン | 自分のペースで学習 |
| 通学 | 対面での質問が可能 |
| ハイブリッド | 両方を組み合わせ |
G検定との違い
| 項目 | E資格 | G検定 |
|---|---|---|
| 対象 | エンジニア | ジェネラリスト |
| 内容 | 実装スキル | 知識・リテラシー |
| 前提条件 | 認定プログラム必須 | なし |
| 難易度 | 高い | 中程度 |
取得のメリット
- スキル証明: 深層学習の実装力を客観的に証明
- キャリアアップ: AI関連職への転職・昇進
- 市場価値: AI人材としての市場価値向上
- 学習機会: 体系的な知識の習得
合格率・難易度
合格率は回によって変動しますが、概ね60-70%程度です。認定プログラムをしっかり学習すれば、十分合格可能な難易度です。
E資格は、AIエンジニアとしての実力を証明する代表的な資格として、多くの企業で評価されています。
