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AI用語

活用事業者

AI User

解説

AI推進法において、AIを自ら開発するのではなく、業務効率化やサービス向上のためにAIツールChatGPTやSaaSなど)を利用する企業や組織を指す言葉。利用側にも適切なリスク管理やモラルが求められることを明確にしています。

さらに詳しく解説

活用事業者(AI User)とは、AI事業者ガイドラインにおいて定義される、AIシステムを業務に活用する事業者を指します。AI提供者からサービスを受け、自社の業務やサービスにAIを組み込んで利用する立場にあります。

[AI事業者ガイドライン](/glossary/ai-business-guidelines)における位置づけ

日本政府の「AI事業者ガイドライン」では、AIに関わる事業者を3つに分類しています:

事業者区分役割
AI開発者AIモデル・システムの開発OpenAIGoogle
AI提供者AIサービスの提供SaaS事業者、SIer
活用事業者AIの業務活用一般企業、自治体

活用事業者に求められる責任

1. 適切な利用

  • AI提供者の利用規約・ガイドラインの遵守
  • AIの能力・限界の理解に基づく活用
  • 出力結果の検証と人間による最終判断

2. リスク管理

  • 自社業務におけるAI活用リスクの評価
  • インシデント発生時の対応体制整備
  • 継続的なモニタリングと改善

3. ステークホルダーへの配慮

  • 顧客・取引先へのAI利用の適切な説明
  • 従業員のAIリテラシー向上
  • プライバシー・個人情報の保護

活用事業者が直面する課題

  1. スキルギャップ - AI活用に必要な知識・スキルの不足
  2. ガバナンス体制 - 責任者・ルールの未整備
  3. 効果測定 - ROI算出の困難さ
  4. セキュリティ - 機密情報の取り扱い

成功のためのポイント

  • 小規模なPoC(概念実証)からの段階的導入
  • 社内チャンピオンの育成
  • 明確な利用ガイドラインの策定
  • 定期的な効果検証と改善

活用事業者は、AI技術の恩恵を実際のビジネス価値に転換する重要な役割を担っています。

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