メインコンテンツへスキップ
ブログ一覧に戻る
テックトレンド

中小企業のAI活用率はわずか23%。だからこそ「今」がチャンスである理由

AI導入統計データ中小企業DX競争優位性
AI編集部

ラクタノ AI編集部

AIを活用して毎日最新情報をお届けしています

中小企業のAI活用率:23.4%

大企業のAI活用率:43.3%

この数字、どう思いますか?

「やっぱり大企業が進んでいるんだな」と思ったでしょうか。

実は、この数字には中小企業にとってのビッグチャンスが隠れています。

統計が示す「今」の状況

東京商工リサーチが2025年に実施した調査によると:

  • 生成AIを活用している企業は全体の25.2%
  • 大企業では43.3%
  • 中小企業では23.4%
  • 50.9%の企業は方針すら決めていない

さらに総務省の情報通信白書では:

  • 日本企業の55.2%が何らかの形で生成AIを利用
  • しかし「メールや資料作成の補助」での活用は47.3%で、他国より低い
  • AI活用の理由は93.9%が「業務効率化」

この数字が意味すること

1. 競合の大半はまだAIを使っていない

あなたの同業他社を10社思い浮かべてください。

統計上、その中でAIを本格活用しているのは2〜3社だけ。

つまり、今AIを導入すれば、7〜8社に対して優位に立てるということです。

2. 大企業との差は「導入の速さ」で埋められる

大企業のAI活用率が高いのは事実。でも、大企業は:

  • 意思決定に時間がかかる(平均6ヶ月〜1年)
  • 既存システムとの統合が複雑
  • 全社展開に莫大なコストがかかる

一方、中小企業なら:

  • 社長の決断で翌日から導入可能
  • シンプルなシステム構成で統合が容易
  • 小規模だからこそ全社展開も素早い

スピードで勝負できるのが中小企業の強みです。

3. 効果を実感しやすい

三菱UFJ銀行は4万人にChatGPTを導入し、月22万時間の削減効果を見込んでいます。

でも、これを「一人あたり」に換算すると月5.5時間。

10人の中小企業で一人あたり5.5時間削減できたら?

全社で55時間、約1.5人分の労働力です。

大企業では「全社で22万時間」という大きな数字になりますが、一人あたりの効果は同じ。むしろ中小企業の方が「効果を実感しやすい」のです。

導入しない理由の真実

同じ調査で「AI活用を推進しない理由」も明らかになっています:

1専門人材がいない(55.1%)
2活用の利点・欠点を評価できない(43.8%)

つまり、「AIがダメだから」ではなく、「よくわからないから」導入していない企業が大半。

逆に言えば、「わかれば導入したい」ということです。

国も後押ししている

2025年度の補正予算では、デジタル化・AI導入補助金」に3,400億円が計上されています。

省力化投資補助金では、AIやロボットの導入に最大1,500万円の補助が出ます。

国も「中小企業にAIを導入してほしい」と考えているのです。

2026年、分かれ道の年

専門家の予測では、2026年は「AIで成果を出す企業」と「出せない企業」が明確に分かれる年になると言われています。

  • 2024年:AIブーム到来
  • 2025年:お試し期間
  • 2026年:実装と成果の年

「様子見」できるのは、2025年まで。2026年からは、AIを使いこなす企業とそうでない企業で、目に見える差がついてくるでしょう。

まとめ

中小企業のAI活用率23%。

これは「遅れている」という意味ではありません。

「今始めれば、77%の競合より先に進める」という意味です。

まずは無料ツールを触ってみる。それだけでも、大きな一歩になります。

この記事をシェア

AIの導入についてご相談ください

「うちの会社でも使えるの?」「何から始めればいい?」
そんな疑問に、30分のオンライン相談でお答えします。

無料相談を予約する